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09/04のツイートまとめ
「またね」
２年前、実家に帰ってる時、すっごく久しぶりに幼なじみに連絡すると
「会いたい、会おうよ！」と返事があり、
本当に久しぶりに会いました
。
彼女は海外を飛び回り、超多忙な仕事をしてたので、
忙しくって、なかなか会うこともなく、たまにメールしたり、年賀状で「生きてる～～？」と連絡は
とってたんですけどね。
何年ぶりかで会っても、相変わらず、というか、久しぶりに会う感は全くなく…。
でも、「病気になって、やっと仕事をセーブするようになった」と打ち明けられ…。
突然の告白で、病名をはっきり言ってくれたのか、よく覚えていないんですが、
それが大変な病気であることに驚いたのは覚えてます。
「すごいんだよ～、イマドキの医療は進んでて～～」。
手術することなくの治療だと言ってました。
その後、ブログ等で、またまた海外出張をこなし、華やかな舞台で活躍する姿を見るたび
「調子よさそうだな」とは思ってましたが、
それまでの「生きてる～？」の挨拶は
「体調はどう？」に変えました。
しばらくして、「手術することになったから、しばらく連絡できないけど、回復したら連絡するね～」とメールがきて、
みごとに手術はクリアして、また仕事に復帰してました。
今年６月のお誕生日のブログに「家族以外面会謝絶の中…」とあり、
７月の初めに実家に帰る予定があったので、連絡しようと思いながらも
日帰り上京だったので、連絡せずでした。
そしてこの夏、帰省はどうしようかな～と悩んでたんですが、彼女のことも気になってたので、
８月最終週、娘を連れて東京へ。
東京へ帰るよ～とメールをしたら、「○日と○日なら大丈夫」と返事をもらい、
到着すると「明日の○時、オフィスに来てもらえるかな？」と。
「！！？、仕事に行ってるの？？」と驚きながらも
「じゃ、明日行く！！」と返事をして
仕事中にお邪魔しました。
オフィスから出てきた彼女はゆっくりしか歩けず、酸素ボンベを連れて…。
「！！、えっ？？、大丈夫？？、仕事してていいの？？」って思わずさけんでしまいました。
「いや～、あんまり良くないんだけど、家にいても落ち込むだけだから…」。
とりあえず近くの喫茶店で座ると、
昔に戻っておしゃべり…。
でも、時々、酸素をつけて…。
何話す訳でもなく、ただのおしゃべり。
久しぶりに会ったからもっと色々、中身のある話をすればいいんでしょうが、
なんかどーでもいいことを話しちゃうんですよね～。
あっという間に時間はすぎ、「あっ仕事中なのにごめんね～。今度は娘たちも連れて、ゆっくり来るわ」で席を立ちました。
「私も、もうちょっと体力つけたら、姫路へ遊びにいくよ。なんせ、今、体力、落ちちゃってるから…」。
「そうだね～。でも無理しないでね。私もまた来るから。」。
なんか、
「バイバ～イ！」って言えませんでした。
「またね♪」って何回も言ってたように思います。
実は、彼女がちょっと辛そうだったのもあり、早めに分かれたので
「そうだ、途中下車して、行きたかったお店に寄ってから帰ろう」で、バレエ用品店に寄りました。
ついでに、久しぶりにこの辺散歩しながら１駅、歩いちゃえ！で歩き始めると、
「あれ？、こんなところに緑が多い場所が！！？。公園？、あっ、『青山墓地』の近くなんだ～」なんて
思いながら、散策。
今度は娘たちも連れて、彼女と一緒にごはん食べたいな～、姫路へ来てくれるように回復してくれたらいいな～なんて思いながら帰宅しました。
昨日、だんながＦＢから見つけたのか「彼女、亡くなったみたいだよ」と。
会ってちょうど一週間…。
もちろん、彼女自身から連絡がくるはずもなく、
ＦＢを見てみる。
お通夜と告別式のことが書いてある…。
彼女と会った帰り道に気になった「緑の場所」のお寺で…。
そろそろ告別式が終わったころでしょうか。
ごめんね、行かなくて。
小学校４年生の時に同じクラスになってから、中学校の時も、
ほとんど毎朝一緒に学校へ行ってたよね？。
もう、何十年も前かぁ～。
まさか、こんなに有名人になるとは思ってなかったけど（失礼！）、
働きすぎちゃったんだね。がんばりやさんだったから…。
きっと、闘病生活も大変だったけど、がんばりすぎたんじゃないかな？。
これでちょっとはゆっくりできるのかな？。
もう会ってお話することはないのかもしれないけど、
いつまでも友達だよ。
あっちへ行く前に、姫路に寄ってね。
