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プリセツカヤさん
第18回世界文化賞に選ばれたそうです。
私が8歳の頃、初めてバレエ公演に連れて行ってもらったのが、『第一回世界バレエフェスティバル』(歳がばれますね)。プリセツカヤさんの「瀕死の白鳥」を観て、凄すぎて固まってしまったのを今でも覚えています。多分他にも蒼々たるダンサーが出演していたはずなのに、なぜか「瀕死の白鳥」だけ、いまだにしっかりと覚えてます。以来、尊敬するバレリーナは「マイヤ・プリセツカヤさん」(当時は`マヤ`と読んでいたような記憶が)。しかも今でも現役ってすごいですよね~。
そして先生が東京バレエ団の先生だったので、他のバレエ団の公演は観に行きにくかったのですが、森下洋子さんの舞台はよく観につれって行ってもらいました。その技術の正確さに驚いたものです。(子供心に「この人もすごい!!」って)
フェッテなんかも別格でしたが、何より印象に残っているのが「ライモンダ」のグランのコーダのパッセのバランスとぴったりの5番ポジション!人間技じゃない!と思いましたっけ。
そうそう5番ポジションと言えば「ヌレエフさん(すでに亡くなりました)」も忘れてはいけません。彼のバリエーション、なぜか必ずぴったりの5番ポジションで終わるんですよね~。しかもぴったり。
森下さんとヌレエフのパドゥドゥの時は二人揃って完璧~でしたね。懐かしいです。
私の好きなダンサーは、今でもプリセツカヤさんと森下洋子さん、そしてジョルジュ・ドンさんです。彼についてはまた。
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